第一期MaitoreiAのラストワンマンライブにご来場頂いた皆さん。そして、会場には来れなかったけれど今まで僕たちを応援して頂いた皆さん。
本当にありがとうございました。
皆さんの気持ちを心に受けて、本当に良いライブが出来ました。
今までどんな辛いことがあっても、メンバーやスタッフさん、そして支えてくれた全ての皆さんとの絆で頑張って来れました。
アンコールラストの明星で、色々な事を思い出したり考えてしまって、途中から感情のコントロールが出来なくなってしまいました。
ZENくんの後ろ姿を見ながら叩くことがこれで最後なんだと…
ZENくんが僕に振り返った際に見せた笑顔が忘れられません。
本当に楽しそうで、何も悔いは無い、今の自分が出来ることを全て出し切った…そんな男の熱く光輝いた顔をしていました。
終演後、僕は舞台袖で暫く座り込んだまま動けませんでした。
思えば、MaitoreiAの全メンバーが決まってから1年と2ヶ月間、本当に毎日が充実した日々でした。
僕とZENくんはこの世界の右も左も分からない、全くの赤ちゃんでした。
そんな僕らを先導して力強く引っ張ってきてくれたDAISHIくん。
そして、それにプラスαを付け加えてくれたり、違う意見を真っ正面からぶつけてきたRETSU。
メンバー同士意見がぶつかったり落ち込んでいる時に、その場の空気を穏やかにしてくれたムードメーカーのZENくん。
本当にこの4人の化学反応があったからこそ今のMaitoreiAがあるんだと…今までがむしゃらに走り続けて来れたんだと…本当にそう思います。
正直まだ実感出来ていません。
ただ、変わらないことは、これからもこの4人は全力で走り続けると言うことです。
それが違うフィールドでも、一生この絆が解けることは無いでしょう。
だから、いつまでも僕たち4人を応援してくれたら、本当に嬉しいです。
打ち上げではZENくんが自ら進んでお酒を飲み続けていて、最後は寝てしまったけれど、それはもう陽が高く昇っていた頃でした。
僕も負けじと溢れんばかりのお酒を飲み続けました。
気がついたら駅のホームで寝ていました。
陽が沈む頃でした。
久しぶりにそんな若々しい飲み方をしました。
本当に今まで辛いことがあっても乗り越えて来たからこそ、こうして楽しく飲めたんだと思いました。
これから先、もっともっと辛いことが待ち受けていると思います。
だけど、常に先を見て諦めず、がむしゃらに走り続けることが、支えてくれる全ての皆さん、そしてマイトファミリーのみんなへの最大の恩返しだと思います。
もっと沢山書きたいことや思い出があるのですが、永遠に続いてしまいそうなのでここら辺で終わりにしたいと思います。
最後にZENくんへ
今までリズム隊として2人でステージに立てたことを最高の誇りだと思ってるよ。
短い間だったけど、昔からずっと友達だったような、そんな固い絆で結ばれた関係になれて本当に嬉しかった。
これからもお互いに違うフィールドで人の心に響く、最高のグルーヴを奏でて行こうね。
今まで本当にありがとう!
そして、これからもよろしくね(^_-)☆